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消された花嫁(聖書の謎) [超常現象]

今話題のダビンチコード。

ダビンチの特集番組もいろいろやっていますね。

意外なことに、ダビンチの絵は完成品で17しかないそうです。未完成をいれても20あまりとか。画家というより、科学者だったそうです。

3年間の空白時期もあり、実は無心論者で投獄されていたという説もあるそうです。

最後の晩餐のイエス様のとなりにいるのは、どう見ても女ですが

実はヨハネか誰からしい。やっぱり十二使徒ですから男ですよね。

ダビンチコードによるとこれは、イエスの妻=マグダラのマリアだそうです。

イエスはユダヤ人でしかもラビですから、結婚していないとおかしいのだそうです。旧約聖書でもアブラハムの子孫は『生めよ、増えよ』ですから、どんどん子供を生んでないと神の命令に背くことになりますから。

当時の習慣では夫の体に油を塗ったり、死後の復活を祈るのは妻の仕事だそうです。40歳ぐらいで処刑されたとき、子供がいるのがふつうなんですね。

聖書でも、ちゃんと二人は夫婦であったように書かれているとのことです。

やがて、男性中心の世界になったため、イブ同様、女は原罪を背負う罪深いものにおとしめられてしまったというのが、真実らしいですね。通説ではマリアは売春婦扱いされているようです。

確か、ローマ教皇が女子にも魂があることをみとめたのは100年ほど前らしいです。で、一番のびっくりは、なんとそのイエスとマリアの子孫が世界史で有名なフランスのメロビング家だと言う言い伝え。いかにもありそうな話ですね。

おかげで、世界史が覚えやすくなりました。男女共同参画社会にふさわしい、時代の流れを感じさせるお話です。バチカンも宗教会議を開いて、現代の解釈を制定したほうがいいのではないでしょうか?


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