世界からディテイルが消えた [理系学問]
養老博士のCMでの言葉から
『世界からディテイルが消えた』という言葉が気に入りました。
小さな虫、はっぱなど子供のころから違いを教えれば、見えるようになる。
都会にいたら(こういうものを)見ない!(見ようともしない。)
因みに養老氏は昆虫採集の鬼らしい。いわゆるムシ屋という種族だ。なんでも、この連中は虫を追いかけている時、瞬間移動するらしい。
人間、見えていないものが多いですよね。これは、大人の責任です。
50年の自民党政治、100年以上の西洋かぶれ、1000年近い無責任天皇、などなど
これらが世の中の大切なことを見難くしているのではないでしょうか?
最近、理科を教えるようになってから、やけに植物が気になる降龍十八掌です。
こんばんは。
私は小さい頃、いろいろなクモや蝶を怖がらずに集めてました。
カエルやカマキリやバッタ、トンボなどじっと細部まで見るのが好きでした。
でも何年もの間、触っていなかったら今度は逆に拒絶反応を示すほど、怖くなってしまって現在に至ります。
もし、子供ができたらこんなんじゃダメだな、子供の好奇心を削ぐような事はしてはダメだな、、とは思いますが、嫌いになってしまったのです。
いつまでも子供の頃の無邪気な好奇心を持ち続けていたかったなーと、思っています。
by sunflower_himawari (2005-12-08 20:43)
ひまわりさん、こんばんは。
子供のころって、みんなそうですね。カエルや大きなクモなんか本当にこわいです。虫や生き物がだめなら、植物で勝負したらいかかでしょうか?
by 降龍十八章 (2005-12-10 23:51)