新・アタックNo.1 [理系学問]
マーガレットでは、今回のグラチャンバレーに合わせて新・アタックNo.1グラチャン編が連載されているそうな。新アッタクの連載は全く知らなかったので、ちょっとコミックを読んでみようと思います。
ただ、登場人物も内容もほとんど同じらしく、時代と作画タッチを現代風にしただけのようです。ちょっと検索してみましたが、まるで出てきませんので詳細はわかりませんね。
ただ、調べて分かったのですが、サインはVもマンガ(フレンド連載)だったとは知りませんでした。アッタクと同時代に人気を二分したマンガだったとのことですが、まったく見た記憶ないですね。てっきりドラマだけかと思っていましたよ。アッタクのコミックは近所の小姐が持っていたので全部読みましたけどね。コミックではアニメと違って毎回のように鮎原こずえの髪型がかわるので斬新でした。(特に表紙はカラーなので)
新アッタクのグラチャン編では実在の木村さおりや江畑も登場するようです。
ダーク・エナジー [理系学問]
ダーク・エナジーといっても、セーラー・ムーンの話ではない。
宇宙の謎のエネルギー。ダークマターと同じようなものだと思っていたのですが、ダークマターが銀河をつなぎとめる引力のようなものだとすると、ダーク・エナジーは正反対に銀河を遠くへ突き放すスプイングのようなものだという。
銀河系は将来、引力でアンドロメダと衝突⇒合体するのだが、マクロ的には全宇宙の全銀河団はお互いに、ほとんど光速で離れていく。
銀河同士がぶつかる場合、各恒星間の距離は大きいので、恒星同士がぶつかる確率は0に限りなく近い。だが、地球のような惑星は引きちぎられか、放り出されるかもしれない。また、宇宙空間のチリやホコリが摩擦で燃え上がるというから、全天が真っ赤に染まることになるそうだ。
NHK教育サブチャンネル!! [理系学問]
今日、将棋の時間が終わってから、たまたまチャンネルを回したら、教育テレビで細胞の遺伝子に関する番組をやっていました。
でも・・・、
番組表にないんですよね。だいたい、この時間は囲碁・将棋の時間で、他の番組あるわけない!もしかして、BSかと思ったら、BSの番組表にもない!
放送内容を確認したら、NHK教育新潟
ってなっている。おいおい、そんなチャンネンルいつできたんだ!これも、ビデオを取り付けた際に、チャンネル設定をやり直した効果でしょうか。
調べたら、NHKの教育サブチャンネル(023ch)ということで、通常の教育テレビのほかにマルチ(重複)放送とかで、ときどき出現する放送のようです。確かに、テレビ欄の下のほうに、チョコって出ていました。(もちろん、デジタル機能がないと見られない!)
とても、興味深い内容だったので、ぜひ、ちゃんと見たかったです。(2時間15分の番組で、最後の15分しか見れませんでした。)なお、終了後は、風景と音楽を流していました。ノーベル賞の東大・小柴ホールからの中継録画で、高校生・大学生対象の番組のようです。内容は、最先端の科学を説明するというもののようです。番組作成後は全国の学校に配布するというも目的もある。
私としては、最先端の歴史学を期待したいのですが、まあ、ムリでしょうね。(だから、自分で研究するしかない・・・)
巷では、卑弥呼の墓が奈良県で発見か?・・・なんて報道がまことしやかにされています。(大笑)そんなばかなことありえま千円。
しかし、こんなチャンネルがあるの、みなさんはご存知だったでしょうか?
新・進化論が変わる~目次 [理系学問]
はじめに
ヒトゲノムの解析終了により、新しい事実が判明した。
①人間のタンパク質をコードする遺伝子は、約22000ほどしかない。(ショウジョウバエでも13338個ある)
②人間のDNAの34%がジャンク=ウイルスのかけらである。
また、塩基配列を調べることで、タラバガニはヤドカリから分岐したことが分かった。
本文は次の7章からなる。
第1章 進化論のパラダイムシフト
・ヒトとチンパンジーのわずかな違い ・ヒトの遺伝子の三分の一はウイルスのかけら ・ゲノムで明らかになった日本人の起源
第2章 遺伝子で探る進化のメカニズム
第3章 ダーウィン進化論への道のり
第4章 さまざまな進化論
・ダーウィンを批判した今西進化論 ・突然変異に注目した中立進化説 ・ミトコンドリアから着想した細胞内共生説 ・進化は短時間でおきているという断続平衡説
第5章 進化論の五つの論点
第6章 遺伝子が進化の主役か
第7章 ウイルス進化説の提案
・進化はウイルウス感染症か 『キリンの首はなぜ長い』 『痛風の謎』 『壊血病の不思』
・ウイルスによる遺伝子の水平移動 ・ウイルスによる遺伝子組み換え ・ウイルスは『進化のための細胞内小器官』
ウイルス進化論 [理系学問]
ウイルスとバクテリアの違いも分からない私ですが、 『新・進化論が変わる』を読みました。なおこの本自体は、ブルーバックスにありがちがな、タイトル倒れの内容で、全体的には、脈絡のない知識の羅列で、進化論への理解が深まる内容でもないし、疑問が氷解するというものでもない。ただ、ところどころ面白いエピソードがありました。
キリンはなぜ首が長い?
首が長くなるウイルスに集団感染したからではないか?という仮説。ダーウイン的な進化論にたつと、首が徐々に長くなっていたことになるのだが、実際に首の短いキリンと現代のキリンの中間の長さの首をもった生物の化石は発見されていない。・・・おもしろい仮説ですね。
キリンだけがなぜ長い?
イヌやネコなどに首の長いのはいない。せいぜい馬くらいですか。もっとも、キリンのように長い首だと水を飲もうと首を下げたときに、血液が一気に頭に流れ込んで脳卒中になってしまうらしい。(笑)キリンの場合は、肩のあたりに血をためる器官があるので大丈夫とのこと。さらにキリンの場合は、あれだけ高いところにある頭にまで血液を上げるために、みんな高血圧らしい。(笑)
個人的には、キリンはブロントサウルスの子孫ではないか思うのだけれども(笑)、違うんですかね?
だいたい、ウイルスで感染したなら、キリン以外にも首の長くなった生物がいたはずだけど・・・・
日本人のDNA
不思議なことに沖縄と北海道のアイヌは同じ系統である。たしかに、どちらもアボリジニに近い容貌ですね。この元・日本人=縄文人は南方アジアが起源らしい。それに対して、大部分の日本人は後世に朝鮮半島経由で大陸から渡来した弥生人と呼ばれている。縄文人は酒に強い遺伝子を持つが、弥生人は持たないのですぐに顔が赤くなる。因みにウチの母親は、アルコールを分解できないので、酒を舐めただけでダウンです。(笑)
となると、昔話の『八叉のオロチ』も、酒に弱いオロチョン族を縄文人たちが酒宴に招いて、酔っ払わせて首をはねた名残かもしれない。・・・なんて想像をしてしまう。
進化論再考 [理系学問]
ダーウィンの『種の起源』を読む 著:北村雄一 (化学同人)
まえがき
最近、進化論への批判本が多いが果たしてそれは正しいのだろうか?というアンチテーゼ
確かに、冷静に考えてみれば、一般人は本当に進化論を理解してりるとは言い難いね、その意味でこの本を読んで少しは頭を冷やし方がいいかもしれません。
1 『種の起源』ほど誤解されてきた本はない。
理由・書かれている英語自体が難しいこと。ダーウィンの時代には古い理論が支配的で、それを反駁する意味もあって、文章が非常に煩雑なものにならざるを得なかった。・・・などの理由がある。まして、日本語に翻訳するとなると、さらにこの本を正しく捉えることは難しい。
また、そもそも一般人が研究者の本を読むことはないし、読む能力もない!・・・という問題もある。
2 『種の起源』を読む前に、進化理論を知らなければならない。(150年前の本だが、実は内容的には現代的なので、誤解されやすい)
3 ダーウィンの時代には『メンデルの法則』さえ、知られていなかった。
いわゆる隔世遺伝的なしくみが知られていなかった。当時支配的だったのは、『混合遺伝』といわれるもので、例えば、白と赤の花を配合したらピンクになるというもの。
しかしながら、理科の教科書に載っているエンドウマメの実験では黄色と緑をかけても黄緑にはなりません!(因みに、2世代目はなんとぜんぶ黄色になる!・・・優勢遺伝。そして3世代目になると黄色と緑が3:1の割合で出現する)
4 われわれの認識の問題
一般的に、種を絶対のものと考えてしまうために誤解が生じる。
そもそも、種なんてないのだ!
と考えればまた違った認識になるかもしれない。生物は分岐していく。それが自然なのかもしれません。
5 古い頭から脱却せよ
ダーウインの時代、『メンデルの法則』も『バクテリアの存在』も『遺伝子、DNA』も知られていなかった。そんな中で、何者にも囚われずに柔軟な思考を展開したことは素晴らしい。逆に、現代のわれわれのほうの頭のほうがが古いのであり、クラシックな中世的な思考に捉われている。
ゆえに、現代科学の成果を踏まえて、もう一度、この難解な『種の起源』なる本を冷静に読み解く必要があるのである。
・・・・って感じでしょうか?
川柳~お題=環境問題 [理系学問]
祝!?洞爺湖サミット開催
褒め殺しというのがあるそうだ。(昔、右翼が竹下総理大臣の家の前でやりましたね)。今回は川柳でやってみたいと思います。
温暖化 どこを切っても 温暖化
温暖化 ああ温暖化 本当か?
温暖化 利権のためだ そうなんだ!
温暖化 うそで固めて 垂れ流し
リサイクル 集めた後は 知らないよ
リサイクル 資源使って 無駄増えて
リサイクル 新聞までも 騙されて
リサイクル ウソはやめよう いいかげん
教養と科学リテラシー
1 地球の平均気温はむしろ下がっていませんか?
2 温室効果なんてないことは100年前に立証済みらしい
3 二酸化炭素に赤外線を反射する効果はないらしい
4 二酸化炭素が赤外線を反射するならば、そもそも先に寒冷化がおきるはず
5 赤外線を吸収・反射するのは水蒸気だ
6 二酸化炭素が温室効果ガスであることは立証されていないのでは?
7 リサイクルはされていないらしい
8 リサイクルと分別ごみにより、ペットボトルはどんどん増えている!
9 分別回収した後は、処理しきれないので、捨てているらしい
10 分別回収すれば、捨てても統計上はリサイルしたことになるという
11 ペットボトルはかさばるので、よけいに回収のトラックの燃料がかさみ、二酸化炭素と放出する
12 同様にガソリンをよけいに使うこととなる
13 ガラスと違ってペットボトルはリサイクルしにくい
14 きれいずきの日本人は、よごれたリサイクル・ペットボトルは使わないだろう
15 リサイクルも温暖化も環境利権を狙う連中の巧妙な罠だ
16 全ての情報はデマらしい
・・・きりが無いのでこの辺でやめます。
地球に優しい?? [理系学問]
地球に優しい
こんな『問題な日本語』が登場して久しい。
だが、人間が地球に何ができるなどと不遜なことを考えてはいけない。
と、スパイラルドラゴンさんの記事にあった。
むしろ、地球(自然)は人類にとって、恐ろしい存在、すざまじい脅威である。
地球は人類のためにあるのではない!
この冬の寒さも、多少の平均温度の上昇もすべては大自然のバランスのなせるわざなのだ。
勉強になりました!
地球温暖ガス??? [理系学問]
スパイラルドラゴンさんのブログでは、
1 人類は月にいっていない(最近の記事で取り上げました)
2 二酸化炭素は温暖化の原因ではない
などの説が披露されています。今回はこの2(二酸化炭素=温暖化ガス説)への疑問をご紹介したいと思います。
中学受験の理科でも、太陽熱の放射や宇宙と地球の熱のやりとりとか学習します。また理科でも社会でも最近問題となっている環境問題(酸性雨や温暖化現象)を扱います。
でも、ちょっとまってくださいよ!(ヒゲじい登場)って感じですね。
もし、赤外線が放射されており、二酸化炭素もほとんど赤外線を吸収しないならば、二酸化炭素は何の理由にもならないじゃないですか?
歴史だけでなく、科学の分野でもウソを生徒に教えるわけにはいけませんね。
本当のことろどうなんでしょうか?勉強が必要です。
確かに、排気ガスなどの二酸化炭素が環境に悪いのは確かでしょうが、温暖化の主原因かどうかはきっちりとは検証されていなのかもしれません。
特に、最近のこの寒さを考えると、
地球温暖化はどこへいったんだ!
と叫びたくなります。
初体験 [理系学問]
初体験、処女体験ともいいますね。
今回、『おしえてgoo!』に会員登録しました。
理科の質問をするとともに、英語の回答をしました。
そしたら、お礼のポイントがついていましたぁ~!
なんか嬉しい!
でも、このポイントって、どうやって入力するのでしょう?それとポイント点数の大小はどう決めるのでしょうか?
100点とか1000点とか、かってに差し上げてもいいのでしょうか?
因みに私の質問内容は
1 電子殻(K、L、M・・・など)の間は、それぞれどのくらいの間隔があるのか?
2 外側の殻の電子が、内側の殻の電子より内側に存在する確率はあるのか?
ということで、回答は
1 それぞれの殻は、あくまで平均の距離である!よって、可能性は、無限大まであるらしい
2 確率的には中心の原子核にさえ、存在する可能性がある
とのことでした。
するってえと、理科の教科書にある最外電子殻とか価電子の説明ってなんか、ウソっぽいですね。