ミンク鯨を逮捕せよ! [論評]
私の大好物だった、シロナガスクジラが食べられなくなって久しい。
捕鯨に関する本を2冊立ち読みした。軽くめくった程度だが、だいたいこんなことが書いてあった。
鯨は食べるべきではない。シロナガスは減っている。2000頭くらいしかいない。
あれ、鯨って増えすぎて困っているのでないの?
それで、別の本をよんでよく分かった。
ミンク鯨などは捕鯨禁止のため、もうめちゃくちゃに増えているのだ。
そのため、そおものすごい食欲のため、漁業に大変な悪影響を及ぼしている。
はやく、捕鯨を復活させて、生態系のバランスをとらないと大変だ。
また、肝心の滅びかけた種を守れというなら、なおさら、シロナガスを守るためにも、ミンク鯨の駆除に乗り出すべきであろう。ミンクがえさを大量に食べてしまうから、シロナガスクジラが増えない原因にもなっているはずだ。
そもそも、2000頭という数字が、『絶滅の恐れのある数字』なのか?だまされてはイカンザキ!そんなことはないらしいです。
シロナガスは外の種類のクジラに比べて繁殖力が弱い種族らしい。やはり、ミンククジラなど外のクジラが増えすぎていることが問題なのではないだろうか?
最初、捕鯨禁止の名目は『絶滅の危機があるから』だった。しかし、科学的調査でそれが否定されると『残酷だ』とかいう理論を持ち出してきた。
そして、捕鯨とはまったく何の関係も興味もない国を巻き込んで、多数決で捕鯨禁止を可決した。つまり、アフリカなどクジラを食用にも商業用にも使ったことのない国々を強引に捕鯨委員会に参加させて、定数を底上げたのだ。本来、捕鯨委員会はクジラをかつて大量に消費したアメリカ、日本などの、国々で構成されるきなのに。
こんな汚い手をつかうなんて、本当にイカンザキ。
そして何より、クジラの大量増殖と食欲により甚大な漁業被害がでていることが大問題である。
猟師さんと全世界の人民のためにも、捕鯨禁止をやめさせるべきだ。
少なくなると保護、保護すると異常繁殖。どの動物もそうですよね~。人間も?(爆)
詰め込み教育からゆとり教育、そして学力低下するとまた…と似てますね。あ、話が全然違う(失礼しました~)
またおいしい鯨が食べられるといいですね。
by 阿銀 (2005-10-24 23:19)