ニーベルングの指輪 [神話]
レンタル映画
を見た。けっこう、よかったです。
運命の出会いというのか?めったに行かないレンタル店で、たまたま目についたので、これも運命かと思い、今見ないと当分、見られないと思い借りました。(なんてったて、第二火曜日は半額!)
ニーベルンゲン・リングといえば、わたしゃ、恥ずかしながらセイント星矢の北方アスガルド編を見るまで全く知らなかった世界。その後、興味はあったのですが、原作は一度も読んでいませんでした。星矢では、ヒルダ様がよかったですね。それとキグナス氷河を苦しめた親衛隊のハーケン(ハーゲン?)がたまりませんでした。
またSFドラマの『スターゲイト』でもアスガードが登場しますし、FFでも幻獣にオーディンとかトール・ハンマーとか使われています。とにかく、その程度の知識しかないのが、なんか悔しい!
クラシックのワルキューレが、その一部だと知ったのも最近。よく聞く曲ですが、題名は一般にはわかりませんから。そいうえば、銀河鉄道999でワルキューレの女戦士ってのがありました。
ただ、今回の映画もオリジナルストーリーのようで、原作とは大分違うようです。なんといっても原作はかなりの長編のようで(あらすじのサイトもありますが、長いのであえなく断念)、またアーサーの話と同様で、何通りものバージョンがありそう。
今回の収穫は、
1 ヒルダ様の本当の名前は、ブリュンヒルデ(鎧の女) ということ
2 ワルハラ宮殿は、この世にあるのではない ということ
3 ジークフリートの弱点は胸ではなく、背中(ちょうど、今週のプリズン・ブレイクでマイケルが焼けどを追った処) ということ・・・(星矢では、その胸の一瞬のガードをついて流星拳をぶちこんだような記憶があります)
そして、いまだに謎なのは
1 アスガルドとは何なのか?
てっきり、アスガルドという国があると思っていたのだが・・・今回は登場しなかったぞ!
2 そもそも舞台は北欧のどこなのさ???
因みに今回の映画では、ヒルダ様はなんと、アイスランドの女王という設定でした。フィンランドとかノルウェーとか具体的な地名はないのでしょうか?
それとショックだったこと
1 最後は悲劇で終わっちゃったよ(涙、涙・・・)
2 そして、なにより、あこがれのハーケンが超・悪役だった!!