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タカモト流政治学 [論評]

タカモト先生が言うことには・・・

阿部ぬらりひょんが靖国参拝したのはアメリカにそそのかされてのことだという。私は興味ないですが、あれは明治維新の長州のボンだから当然、靖国派ですわな。それにしても、まんまとアメリカの策略の乗せられるとは、アホですな。

タカモト流の説明ですと、経済大国2位と3位の日本を仲たがいさせるためのアメリカの策略だとか。確かに昔の中国遠親近攻策で倭国と百済を滅ぼしたから、大国のエゴは古今東西を問わず同じということか。

それと、日露戦争の日本参戦もユダヤのロスチャイルドが日本に軍資金を回したからだとか。なるほど、そういう歴史があったとは知りませんでした。まんまと乗せられてしまったわけですか。


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今でしょ!・・・じゃダメでしょう [論評]

林修さんの本を見たことないので、ツタヤを覗いた。受験本のコーナーには見事になかった!まるで「邪馬台国」はなかった!ですな。

新刊本のコーナーに少しあって、ちらと読んだがまるで読み進める気にはならなかった。そういえば、夏か秋の新潟競馬にゲストで来ていたが、少しも話はうまくなかったし、斬新な予想のかけらもなかったな。でも、この人、東大だったんですね。だけど、僭越ながら、どこが話題になっているのかまるでわかりません。もちろん、私は地上派のバレエティー番組は見ていないのですが・・・。

一方、ネットラジオで無料サービスのコメントを寄せてくださるタカモト先生は自ら偏差値45!とノタマウほどの大人物!先日の阪神牝馬もJサマ(=中央競馬会JRAのこと)が、おれに配慮して枠連4=5にしてくれたよ!というくらい話がうまい!

どちらが、人生経験豊富で斬新な頭脳の持ち主かは言うまでもないだろう。

それにしても受験参考書でおもしろいのはまるでないなぁ~。特にあの数学のチャート式で何だ?!いったいどこにチャートが出てくる?まるで看板に偽りあり!だよな。チャート(=海図)を見るように導いてくれるような工夫はどこにもないもんな!

おすすめの参考書は現代文の出口先生の著書と片岡先生の馬券本(最近は新刊なし)だけだなぁ~。


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女性差別か?競馬会 [論評]

競馬学校入学者が発表された。今年もわずか5名の合格者で女性はゼロ!

絶対に差別ですね。ジョッキー・ベイビーズには女の子が多数参加するのに、まったく不可解でしょう。女性騎手最後の砦、増沢由貴子も引退し寂しい限り。

そもそも女性のうほうが減量に苦しむこともないから、騎手には向いているはず。競馬会はよほど女性騎手を存在させたくないんでしょうね。

女性差別以上に問題なのは騎手の数自体が減っていること。新人がわずか5名ではあんまりです。これも外人騎手や地方競馬からの移籍騎手の受け入れを考えてのことなんでしょう。まるで金満球団の巨人・阪神みたいですね。


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更新できない [論評]

ブログ更新ができない

 


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愚民論 [論評]

哲学者・適菜収さんの記事。(週刊新潮)

跋扈する愚民「B層」をC層は止められるか

という特別読み物。出だしは、めずらしく右翼批判の内容かと思いましたが、読み進めると論点がずれてきました。どうやら、民主主義はよくない・・・というチンプな論旨なのか?

民主主義はプラトンの時代は衆愚政治とよばれ、最悪の統治形態であることは知識人の常識でしょう。ちょっと前の小泉・竹中時代がその典型です!何もわからないバカが「改革!」のセリフに騙された。

このB層というのは、IQが低くて、なんとなく新しいものに流される集団と規定されており、小泉内閣はこのB層をターゲットにして大いに成功した。ちなみに、A層は方向は同じだが、IQの高い層で、これはかなりの少数派でしょう。

一方、B層の対角線上にあたるのはC層で、IQの高い保守系層。最後のD層はおそらく、「中国大嫌い」みたいな連中。(IQ低い層)

で、著者の適菜さんは、このC層=まっとうな保守ととらえているようだ。三島由紀夫を例に挙げて、C層を説明している。三島の「日本は近代史をあまりに早足に軽率に通り過ぎ」「日本はほぼ1世紀前から近代史の飛ばし読みをやってのけた」という文章にすべてが言い尽くされているという。

ということで、これだけではまさに「飛ばし読み」で(笑)、意味が解りません。おそらく、西洋の民主主義を盲目的に受容したという批判でしょうか?

しかし、これはちょっと単純な理解ではないか?明治政府の学者たちは、けっこう頭よかったと思います。彼らは真に西洋文明を理解してがゆえに、その民主主義の骨を巧妙に抜いた。それが現在の日本の刑事訴訟法です。いまだに、容疑者は弁護士不在のままで警察に長期間拘留される。海外ドラマでみられるような弁護士立ち合いのシーンはないわけです。そして陪審員もいない裁判が平然と行われる。だから冤罪が後を絶たない。

確かに、著者の主張のようにプロにまかせるべき分野はあるでしょう。だからといって、政治をまかせきっていいのか?単純にプロの政治家に任せるだけの代議制であっていいとはちょっと思えませんね。もちろん、なんでも国民投票であっていいわけではありませんが・・・。

プロに任せいけない分野。その代表は刑事裁判と競馬予想!

刑事裁判をプロにまかせたら、全部検察の勝利になりますがな(笑)。勝率99.9%。職業裁判官は常に政府よりですから、被告人は圧倒的に不利。裁判長はプロレスのレフリーみたいになりますよ。相手の反則は見ないフリ・・・。

一方、競馬予想。これは誰もがわかるとおり、まるで当たらないでしょ。デタラメ(ランダム)に出目を上げるより当たらない。つまり、彼らは完全に騙されているわけです。

民主主義は衆愚政治。人気投票。ですが、その危険性を減らすべく、多くの国民に分かりやすく説明する努力は不可欠であるべきだ。ただ、そういった出版物やテレビ番組がほとんどないのが問題だろう。

 

 


ジメジメと・・・ [論評]

今年は雨がつづき、先週ようやく梅雨明け宣言は出されたものの、ずっとくもりや雨だった新潟。最近ようやく、晴れていますがとにかく湿度が高いので、冷房か除湿はかけっぱなしです。

じめじめといえば、週刊雑誌もあいかわらず。この数年、雑誌を読んだことはないのですが、見出しをみると「安部首相の靖国参拝を阻むもの」といったタイトルが跋扈している。

当然、右翼おばさんの桜井の記事でしょうが、いいかげんにしてほしいものです。〇〇を阻む!

という表現は、相当高い価値観に対して使うべき文句でしょう。〇〇の世界制覇を阻む・・・とか。靖国神社の参拝ごときに使うべき文句ではないですな。

昨日、初めてBSで6時かの八重の桜を見ましたが、頭の中が薩摩長州と同じレベルの現代人がまだいるというのが滑稽です。ところが、今朝帰省した兄が買ってきた週刊新潮の記事とみると・・・

めずらしい記事がありました。4つのタイプにわけると右翼(保守)は知能指数が低くて価値観古いタイプ。対して革新は知能指数が高くて斬新的発想のタイプという分類です。なるほど!見事に言い当てています。すると、私は知能指数が高いのねぇ~(笑)

そういえば、高本先生がアニキと呼ぶ人物はIQ180の天才だそうで、昨日も関屋記念で①番の単勝を見破ったそうです。ちなみに私は、まっさきに捨てていましたよ、レッドスパーダ。こんなん問題外だと思っていましたからね。

あれ?でも新潮も確か右翼系の雑誌だと思っていたけどなぁ・・・。もっとも、右翼系でない雑誌はあまりないけど。だいたい、右翼系でないとスポンサーがつかないだろうし。だが、本来、新潮というタイトルは新潮流ということで、斬新で革新的な記事をかくべきものだと思いますがね。

そういや、昨日の八重の桜でも、八重と兄は仇の明治政府のために働くことになっていましたが、関西で学問を教えることになっていきそうです。関西のことはまったく疎い新潟モンの私には同志社とかいってもラグビーぐらいしかイメージがないですね。でも、新島襄の建学精神をみると

何になってもよいが、軟骨漢にだけはなるな!

とあります。しかし、今の政治家・評論家たちはそんな連中ばかりですなぁ~。


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あやしい都市伝説否定論 [論評]

火のないところに煙は立たない。

アポロが映画だったというのは有名ですが、先日、アメリカの番組でこれを検証するいうトンデモ説暴露番組がありました。中年のおっさん二人が、実験してトンデモ説を否定するという検証番組でした。

確かに、無重力状態や真空状態の施設で実験を行い、実際のアポロ映像に近い現象が起こることを確認したのですが・・・。

これって、つまり科学者が検討すれば明らかにわかることであり、実際当時も似たような環境のもとで実験したこともあり得るわけですよ。

つまり、実験で再現だからといって、アポロの映像が絶対真実であるなんて証明にはならないはずなんですがね・・・。

だいたい、重力が6分の1になる状態でですよ、中年ぶとりのおっさんの歩様と鍛え抜かれたパイロットの歩様が似たり寄ったりってどういうことよ。

本当に重力が6分の1で、宇宙飛行士の身体能力なら月面でムーンサルトぐらいできるんじゃないの?火星のジョン・カーターなんて100mもジャンプしてましたよ。

さて、国内でもトンデモ馬券が飛び出しました、これぞ本当の都市伝説。

土曜中山9R山吹賞にて

1着⑩アポロフェニックス  ⑪番人気!で単勝3440円

2着②マンインザムーン(月面の男) 3番人気

3着⑪アメリカンドリーム  ⑩番人気!

3着⑪番が傑作で、アポロ11号ですがな!

馬単⑩②は22820円のダブル万馬券。3連単は370970円の37万馬券でした。

もちろん私はきづいてましたが、買えませんでした。それじゃ、ダメジャン!!土曜がアポロ記念日なら買えたのですが、あれは7月の出来事だったとのこと。

 

 


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歌舞伎の家柄? [論評]

目くそ鼻くそとはよくいったものだ。

死んだ市川団十郎は、母親が祖父に認められずに、長い間跡取りとして認められなかったという。だけど、歌舞伎役者なんてもともとは非人(ひにん)だったじゃないの?いわゆる役者風情といわれてさげすまれた階級なわけだ。中村主水も不浄役人なんていわれていたね。そんな役者の一族にも上下の家柄があるなんてメクソもハナクソも笑ってしまいます。

旅芸人とか、山伏とか、おそらく、倭国が滅んで日本になったころ、あるいはそれ以前から存在した被征服民の子孫ということなんだろうが、現代では芸人・役者風情が年収でサラリーマンをはるかにしのいでいるわけですから時代の流れを感じますなぁ~。

いわゆるヤクザは刺青がアイデンティーだが、これは倭人の風習だ。倭人は海にはいって魚や貝ととっていたので、その安全を祈願してのものだという。ヤクザが反社会的な存在をさすのは、かつての倭国のレジスタンスが名残であろう。日本書紀でも倭国の残党狩りは苛烈を極めたという。倭国の歴史書は焚書坑儒にあったためその歴史は残っていない。日本書紀が編纂されたのも王朝交代があったからで、日本国を正当とする歴史のみが編纂された。ただ、その中身はほとんどが倭国に伝わる歴史書からパクって換骨奪胎したものだ。

日本書紀のどこにも、古墳、倭の五王、邪馬壱国・卑弥呼、総督などの記事がないのもそのせいだ。

団十郎といえば、昔、海老蔵のころ、大河ドラマで足利義政をやっていたときの印象くらいしかない。歌舞伎役者らしい独特の顔立ちとギョロ目が印象的だった。歌舞伎では荒事が得意だったという。まあ、あの目つきは隈取したら目立つでしょうな~。

あれ?でも団十郎さん、年末の鉄人スペシャルに出て審査員として料理を食べていなかったっけ?屋号は成田屋さん・・・というから、今週のJRA競馬では成田(ナリタ)の馬に要注意。先週も誰か死んだと思ったが、特にそれらしい馬名はこなかったような。ただ、NHK賞きさらぎ賞がズバリ節分の2=3で決まったのはあとから気付いて愕然としましたな~。(笑)

5月のNHK杯マイルでは、8=8で八重の桜をお願いしますよぉ~。なんといっても8枠はピンク。

ところで、新・料理の鉄人って先週も今日も放送ないけど、あれって毎週はないのかな?年末スペにはゲスト審査員が清盛で不評の松山ケンイチだったけど、表現力がまるでなくてあきれ返りましたねぇ~。あんなんで俳優が務まるんだぁ~。 

僕、この味スキです!

って日本語か?牛がテーマで牛ドンしか思い浮かばないとか言っていたけど、まさか年収が高い彼らが町の牛丼を食べているのかな?それとも料理屋の特性牛丼か?

まあ、それこそ役者風情が出てくるな!・・・って言いたい。

 

 

 

 

 


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サンデーでなければ馬主ではない・・・? [論評]

平氏でなければ人ではない。自民党でなければ政治家ではない。

といった時代もあったが、今は、㈲サンデーレーシングでなければ馬主ではない・・・といった寡占状態だ。まあ、競馬の世界には独占禁止法がない(多分・・・[わーい(嬉しい顔)])ので、調教師だけでなく、生産界も社台グループ(ノーザンファーム、社台ファームなど)、馬主も社台グループ(社台レーシングホース、サンデーレーシング、吉田家の個人名義所有馬)の寡占状態がつづいている。

現在のほとんどの馬がサンデーサイレンスという種牡馬の子供や孫なのだが、そのサンデーサイレンスを買い付けたのも、グループの総帥・吉田善哉氏だし、かつて昭和時代にノーザンテーストを買いつけたのも吉田氏だという。そして、今、サンデーサイレンス(SS)の子供たちが多数、種牡馬となっているから昨日のダービーも18頭中、17頭がサンデーサイレンスの血が入っているという異常事態であった。なお、昨年は18頭全てがSSの血を持っていた。

こうなると、果たして強い馬だから勝つというより、独占的な資本だから勝つと見たほうがよいとしかいいようがない。まさに、サラブレッドは経済動物といわれる所以である。

オーナーズブリーダーの雄であった、かつてのメジロ牧場はなくなったみたいだし、シンボリ牧場なんてのもめっきり目にしませんな。今や、社台グループだけが一人勝ちの様相を呈しているようだ。私も最初は㈲サンデーレーシングと馬主が社台グループの会員制馬主だとは知りませんでした。

しかし、生産する牧場も種馬も馬主も同じ系列というのはどうなんでしょうなぁ~。馬主というのは本来、個人でなければならない(年間所得1000万円以上とか)はずで、一口馬主というのは本来、邪道というか脱法行為みたいなもんですからね。因みにオークスで2着のヴィルシーナは横浜の大魔神・佐々木投手の馬ですね。芸能人では、北島三郎や和田アキコの馬が昔はけっこういました。地方競馬に元タイガースの新庄の持ち馬・タノシンジョイなんてのもいます。

もっとも本当に血統のよい馬というのは、市場では買えずに、庭先取引によって有力馬主・有力厩舎に引き取られるという慣行なんだそうですが、そうなると、むしろ今のような形態(一口馬主)のほうが公平でいいのかなとも思いますね。もっとも一口馬主では、競馬場の馬主席には座れないんでしょうけどね。(馬主さんは、競馬場でも専用の駐車場とパドック席があります)

ダービー1着 ディープブリランテ(馬主 ㈲サンデーレーシング)

ダービー2着 フェノーメノ(馬主 ㈲サンデーレーシング)

オークス1着 ジェンティルドンナ(馬主 ㈲サンデーレーシング)

オークス3着 ナイスフォーリス(馬主 ㈲サンデーレーシング)

㈲サンデーレーシングが目立ちだしたのは、ダートGⅠ9勝のヴァーミリアン(H16~H22)のころからですね。ブエナビスタやオルフェーヴル、ドリームジャーニー、ルーラーシップなど、GⅠ勝つのは㈲サンデーレーシング所有馬がほとんどです。

㈲サンデーレーシングが世に出る前は、けっこう有力個人馬主が勝ち捲っていました。金子真人さん(H7年から馬主)の所有馬、クロフネ(H13)、キングカメハメハ(H16ダービー)、三冠馬ディープインパクト(H17)、ユキチャン、アパパネなど多数の名馬を独占し、現在に至っています。

まあ、これだけ不景気な時代がつづくと、個人馬主も大変(なり手がいない?)だから、一口馬主全盛にシフトしたんですかね。もっとも同じ一口馬主といっても、㈲サンデーレーシングは高級(値段が高い)で、マイネル・コスモで有名な㈱サラブレッドクラブ・ラフィアンやキャロットファーム、優駿ホースクラブなどとは格が違うんでしょうけどね。

最近は、ドバイの王子様(モハメド殿下)も外国人として始めての馬主登録が認められましたが、オークスでは1番人気のミッドサマーフェアが惨敗しました。これも神(JRA)の見えざる手が働いた・・・?


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平成24年度競馬番組開催日割 [論評]

驚いたことに、ダービーの翌週から夏競馬番組にすると発表したJRA。実は、競走馬の生産サイクルからいえば至極当然のことなのだが、実際、そんなわかりきったことをなぜか今まで中央競馬は何十年間も実施しなかったのだから、それを変更するとはどういうわけなんでしょうな?

まあ、それにはそれだけの理由があったはず。今年の4月後半という中途半端な時期から新馬券WIN5(パソコン・携帯限定発売)の導入と併せて、得意のズレ勤導入を実施していくというのは、JRAの得意パターン。いつものことながら、複雑怪奇な手法で馬券プロを悩ませますなぁ~。だが、そうせざるを得なかったということが競馬番組表に隠された秘密事項なんでしょうなぁ~。

とにかく、来年からは名実ともに人馬一体となった(=本来の生産サイクルと合致した)競馬番組が展開されるということだ。つまり、今までは旧暦と新暦というダブルスタンダートの日本の暦のような状態だったものが、統一されるということなんだよなぁ~。ダービーの翌週から2歳馬のデビュー戦が始まり、1年後のダービーを目指してサバイバルゲームが展開されるという本来の形に競馬番組表を合致させるということなのだ。日本が悲願の競馬パートⅠ国となるこの日まで、あえて旧来の形を維持したのだろう。そういえば、今年の阪神競馬番組において前半4日間は第3回として春番組に後半4日間は第4回として夏番組にと異様な形で分割したのはこの布石だったようだ。

ということで、来年度から夏番組が2週間繰り上げられる。それに伴い、驚いたことに1回函館は6日開催、2回函館も6日開催と例年より4日も削れることになった。函館のファンは大いに悲しんでいることだろう・・・?[もうやだ~(悲しい顔)]さらに、続く札幌も2回札幌が6日開催となり合計2日減らされる。これにより、札幌2歳Sは大幅に開始時期が前倒しされ、新潟2歳Sの翌週の土曜、小倉2歳Sの前日となる。なお、新潟2歳Sは新潟記念と開催日を入れ替える。

さらに2歳牝馬重賞アルテミスSが新設される。これにより、国際化(競馬パートⅠ国)としてのグレード制に基づく体系が完成されるということか。(実際には新設重賞がGrade表記を受けるまでは3年かかる)

ということで、いよいよオルフェーヴルの三冠達成が濃厚になってきた。

その他、変更事項は多岐にわたるが、さすがJRAさん。東北大災害による今年の番組変更をうまく利用したようですね。ほんと転んでもただでは起きませんなぁ~。もしかして、大津波もJRAの秘密兵器が起こしたEVNTだったのか?

 

 

 


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