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真相!三億円事件 [論評]

 ケーブルテレビ がニコニコテレビに改編されるようで、なんと3月まで無料でエンタメテレビ他いつくつかのチャンネルが視れるようになった。興味があたのは「新ムーの世界R」。

最初は6回程度の短期番組だったが、改めてレギュラー放送になったため「R」がついたようだ。もっとも、番組表をみると毎週、回が改まるというわけでなないようなので、次回分がいつ放映されるのかわからない。今回みたのは第36回だった。あと、別の時間帯で第23回が放映されていた。

あまりに面白かったので、動画を拾ってみたら、ますます面白い 。夕べは朝の3時まで、ずっと見ていた。

その中でおもしろかったのが、「3億円事件」。昔、ワイドショーにも登場した元公安警察の北芝さんが登場。いや~、この人まだ健在だったんですね。氏がおっしゃるには、それこそ「中野学校」と同じ訓練を受けた(笑)、親が医者でかなりの金持ちのぼっちゃんだということ。卒業大学は「バカダ」大学とおっしゃるので、たぶん早稲田卒。警察官僚では、東大でないと「人ではない」し、そもそも北芝さんは警官なのでノンキャリア。最初は刑事だったが、抜擢されてスパイもどきになった。

北芝さんの話だと、ご自身もかなりの霊感があるほうで、そもそも警察もイタコや霊能者に相談にいくという。これは警察では常識だそうです。特に秋田・青森ではイタコに相談する。まさに、「ミディアム」の世界でやんす。まあ、被害者の無縁を晴らすのが警官の使命ですから、利用できるものはなんでも使うできなのは言うまでもない。もっとも、霊能者がそんなにたくさんいるなら、もっと事件は解決しているはずだけど・・・(笑)

さて、なんやかんやと見ているうちに、でてきたのが「3億円事件」。個人的にはずっと地上波のバラエティは見ていないから、最近の報道は知らなかった。最近のいわゆる世間の常識としては

1 あのモンタージュ写真は、事件の前に亡くなっていた受刑者のもの(合成ではない、まんまの写真)だった。ただ、この人は 実際の白バイの男にそっくりだった。

2 事件の5日後に、交通機動隊中隊長の不良息子が青酸カリで自殺していた。この少年(19歳)を含む暴走族の仲間が犯人グループだったのではないかと強く思われている。

3 盗まれた3億円はでなく、発見されたのは 500円札のごく一部だった。

ということで、今では、かなりの部分が暴露されて、真犯人は実は数日内で見つかっていた・・・というのが相場となっている。だが、まだまだ疑問点はある。

なぜ、少年の父親は息子を毒殺したのか?思うに、責任を取るなら親のほうだろう。警官である父親が自殺したなら、話はわかる。さらに、いくら金額がでかいとはいえ、殺人ではない。ただの窃盗で、自分の息子を殺すなんて、ちょっと無理すぎる。普通に自首して刑期を勤めればいいだけの話ではないか。 

なぜ、お金が見つからないのか?

新札が少なかったというが、どうもウソくさい。あの当時どいえども、ボーナス支給となればかなりの新札が入るはずである。テレビでは、ごく一部の500円札(これだけ新札だったという)が、ギャンブル場経由でみつつかっただけと言っていたが、どうにも納得できない。

と思っていたら、驚愕の「ムー」が判明。 そもそも「3億円は最初からなかった」!!

アッチョンプリケ~!

言われてみれば・・・。実は、盗まれても保険で降りるから、東芝の従業員さんたちは、ちゃんとボーナスをもらえたんですね(笑)。だから、犯人は自殺するほどの責任は取らなくていい。しかも、あらかじめ車を何台を用意して逃走するなんて綿密な計画を暴走族たちだけでたてらるか?なかんずく、白バイ警官に化けるという絶妙の作戦が成功すると読み切ったシナリオライターが、はたして若き少年たち一味なのか?

お金が見つからなかったとい事実を踏まえると、「最初からお金はなかった」という説が一番説得力がある。

つまり、儲けたのは東芝さん。あまりに大きなウソは、ウソと思われない・・・。噂では、浮いた3億円で三菱は「武器」関連商品を買ったという。 

 

 

 


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