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そんなバナナ!第31回ホープフルS [番組解析]

昨年の弥生賞、あのエピファネイアが4着という大波乱だったが、その4着枠=8枠の二頭はホープフルS(混合・特別指定・オープン)①着馬とラジオNIKKEI杯2歳S①着馬の同居枠だった。

  ⑪サトノネプチューン ホープフルS(OP)①着

  ⑫エピファネイア    第29回ラジオNIKKEI杯2歳S(GⅢ)①着

ジェジェジェ!この二つのレースは昨年(H25年)をもって廃止されたレースです。つまり、その前年(H24年)の勝馬である二頭は崩壊寸前の橋を渡った僚友であったということ。こんな戦歴が組んだ8枠が弥生賞でくることはなかった。となると、その後菊花賞まで勝ったエピファイネイアがその後休養に入った理由がわかるような気がする。で、結果的に弥生賞を勝ったカミノタサハラはそのホープフルSの3着、2着のミヤジタイガは同じくホープフルS2着同枠の4着だった

だが、驚くべし!今年の番組改編で年末のホープフルSはなんと第31回ホープフルS(GⅡ)となっているのだ!

ジェジェジェエッジェジェ~!なんで第1回じゃないんですか?ホープフルSは過去30回、回数なしのただのオープンレースですよ。しかも新設重賞じゃなくていきなりGⅡ格付けですか!もし、回数をつけるなら今までの30頭の勝馬の馬名を列記してほしいものですね。

つまり現在の国際規定で、過去3年以上の実績がないとレーティングは認められないからグレードはつけられない。ということで、どうしてもグレードをつけたい競馬会は旧レースのタイトルと回数を引っ張るという強引な裏ワザで切りに抜けたということになる。なんだが日本の倭国継承みたいな感じ?

一方、伝統のラジオNIKKEI杯2歳S(阪神)は11月の京都2歳S(オープン)にその冠名を移設し、新たにラジオNIKKEI杯京都2歳Sとなることになっている。不思議なことに、こちらは

第1回ラジオNIKKEI杯京都2歳S(新設重賞GⅢ)

おいおい、なんで第1回やなねん!京都2歳Sは長年ずーとやっているじゃないですかぁ~!このダブルスタンダートは一体何?

ということで、今日の弥生賞を検討するには、こんだけの前置きが必要なんす。で、その最後の第30回ラジオNIKKEI(H25年)の勝馬が7枠⑪番ワナンドオンリーで、前回記事の大本命⑩トゥザワールドと同枠なんですね。これが果たして1着枠になりえるのか?最低でもゾロ目77か1着3着同枠みたいな感じにしかならないはずだが・・・。もしも単独の3着以下に飛んだら、今回もウイン5は2億円に近づくなぁ~。

結果はやはりゾロ目77でした。先週みたいに1・3着にしてほしかったぁ~。

最後は⑪が頭かと冷や汗かきましたね。それにしても、番組解析理論の威力はすごいですね。


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