日本勢呪われた？

たまたま見たオリンピックの複合。ジャンプのラージヒルで着地後に落馬！いや、転倒。ビンディングが外れてしまい肘を怪我してタンカで救急車に。つづく、距離では有望選手が何もないところで、まさかの転倒。別に油断ではないと思いますが、たまたま意識の途切れ目だったか？

そして、まさかのマオちゃんのショートプログラム。まあ、マオちゃんの場合は個人的に精神的に弱いのかもしれませんが、日本人選手だけがなぜこうも祟られるのか？落馬が日常茶飯事のショートトラックじゃないんだから、不思議でしょうがない。

マオちゃんは団体でも出場しているだから、有利なはずが残念な結果。一方、キムヨナは国際試合に出ておらずぶっつけ本番だというのに実力を発揮した。ただ、さすがに緊張していたのは明らかに見て取れました。

ぶっつけ本番は、ベルシャザールも同様。１２月のジャパンカップダート以来のぶっつけGⅠ出走。地方で稼ぎまくってきた大本命のホッコータルマエに勝てるかどうか？

ホッコーといえば、外人・地方騎手全盛の中にあって、中央の生粋の騎手である幸騎手が騎乗する。同枠は古豪シルクフォーチュン。幸＋幸運でラッキーな枠。コーナー２回の東京ダート１６００ｍコースだけに８枠は包まれる心配がなく先行するにも非常に有利というのが第一感だ。

おもしろいのが、ワンダーアキュートで２年連続３着、ジャパンカップダートも３年連続２着。となれば、今年も２着になってしまえ！まさにシルバー・カパー・メダル・コレクターだ。悲願の金メダルを狙っているか？因みにアキュートはワコールのブラジャーのブランドだけに、フェブラリーＳや〇〇カップにはよく似合う馬名。

オリンピック閉会式の日のＧⅠレース。五輪がヒントになるならいったい何がよいのか？