メトセラの子ら [SF]
メトセラの子ら・・・はロバート・A・ハインラインのSF小説の題名で知っていたのだが読んでいないので意味が分からなかった。なんとなくレンズマンシリーズかと思って入りして・・・。だが、なんと懐かしのカナダドラマ『宇宙船アーク』にもメトセラの子らという題名の回があって驚いた。
調べてみたら、メトセラはメシュセラ(METHUSELAH)で旧約聖書のエノクの息子(ロトの祖父さん)だという。969歳生きたという、聖書中一番の長寿だという。そこから長寿の典型というモデルになったらしい。エノクとういのは、最近JRAの馬の名前になっていたので知っていましたが、聖書に出てくる人物とは知りませんでした。
宇宙船アークはとてもおもしろいお話なので、最近面白い作品がないCSでリメイクすればいいのにと思いますね。Vもアルカトラズも途中打ち切りですからね。小学生のとき、アーク(ノアの箱舟)という言葉も、この番組で覚えたくらいです。
しかし、この宇宙船アーク(原題はSTARLOSTらしい)、日本語のwikipedeiaには載っていませんね。結構、ファンだった人いると思うのですが・・・。今ではビデオも出ているらしい。英語ではファンサイトもあります。あの懐かしい、コンピュータ(今ならホログラムか)博士の顔を久しぶりに見ました。なんかプリズン・ブレイクのTバックみたいな顔です。
このドラマがなかったら、スターゲイトも生まれなかった・・・じゃないかな?
そういえば、赤毛のアンもアメリカ人でなくて、英国系のカナダ人?この前、アボンリーへの道を見ていたら、ミス・キングが『もちろん、イギリス料理ですよ』って言っていました。
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