SSブログ

身内捜査でいいのか?~特捜部捏造事件 [論評]

最高検察が初めて容疑者を逮捕した。

しかも、現役の検事さんの逮捕だ。しかし、身内の捜査でよいのか?軍法会議のようになってしまう恐れがある。本来は法務大臣が第三者の弁護士などを任命して捜査すべき筋合いのものである。菅政権にはその程度の対処も期待できないのだろうか?

くだんの捏造・前田検事は、これまで取り扱った西松事件、朝鮮総連ビル売却事件、福島県知事汚職事件など重要な事件があるという。これらの事件も証人が偽証などという噂があり、今後、新たな問題となりそうだ。

なんか、神の手=歴史埋蔵物捏造を思い出しますなぁ。

村木元被告(冤罪だった局長)が無罪だと気づいた、公判検事の一人の女性検事と二人の男性検事らが無罪を上司に報告。おどろいた特捜部長は、前田検事に電話できいたら・・・あれは『パソコンをいじっていてのミス』だから問題ありませんと前田検事が返答した。

もともとこの事件自体は郵便局の事件であって、たいした事件ではなかった。そこに、途中で政治家の名前が浮かびあがってきたので、このチンケな事件に前田検事が名乗り出て途中介入した。つまり、出世のために最初から有罪を勝ち取る予定だった。だから、最後まで有罪を主張したのだ。こうして、無罪だと分かっていながら以後は組織防衛が始まった。

 


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。