中殿、最大のピンチ~女人天下 [韓国ドラマ]
いよいよ、終盤に突入した女人天下。
世子(セジャ)も成長し、子役から青年役へ。蘭貞(ナンジョン)の策略で、ユン・イムの左遷とキム・アルロの追放に成功した中殿(文定王后)。今度こそと意気込むも、逆子で難産に。しかし、またも生まれた子供は公主(クンジュ)であった。がっくりきて涙がでる中殿。
それから3年、ナンジョンは中殿様のために、全国の寺をめぐって男子出産祈願の旅にでる。だが、都に戻ってみると、なんと中殿の3人目の赤子も公主であった。あまりの運の無さに泣き崩れる中殿。立場が悪くなり、王様(中宗)の脚も遠のく。これを機会にと、いよいよ敬嬪(キョンビン)の中殿追い落とし計画が激化する。一方、外戚としてなんとか妹の中殿を守りたい、ナンジョンの夫(中殿の次兄)・オォンヒョンであったが、メヒャン(梅香、ナンジョンの親友、キーセン)のダンナとともに科挙に3年連続落第する。
なんとしても中殿を守ろうとするナンジョンの最後の策は、なんと世子暗殺であった。~この辺のくだりは、『チャングムの誓い』にもありましたね。チャングムは針で世子を殺すのを断りましたが・・・。あのとき、チャングムに殺人命令を下したこわぁ~い尚宮が今思えば、ナンジョンだったか?
密かに都を抜け出したナンジョンが向かった先は、なんと敵(かたき)のキム・アルロの流刑地。またも旧敵を利用してピンチを切り抜けようというのか?
中殿様も、尻に火がつき、もはやスラッカンの料理を食べ比べしている場合でなくったきたぞい。きっとチャングムが流刑にあっている間に、中殿様はどんどん追い込まれていたんですね。
コメント 0