謎の密室殺〇事件

襲ったのはテン？？？

新潟では今、この話題でもちきりです。（なんと新潟日報の一面！）

金網で飼育されていたトキ（朱鷺）が大量死。しかし、金網には破けたあともないようなんです。外側には小動物の足跡があり、どうもテンのようなのですが、内部に侵入した確証はなし。もしかしたら、ヘビの仕業なのか？あるいは、人間による故意のイタズラか？

そもそも通常の施設ならば、テンや狐などが侵入できるほどの隙間はないはず。金網に通常より大きめの隙間があるようですが、そこから動物の体毛なども発見されていない。一体、犯人は誰なのか？

監視カメラはあるのですが、暗くて犯人はわからない（意味ないじゃん！！）・・・とのこと。テンのような小動物が走り去っていくのは移っていますが、内部に侵入したところが映っているわけでもない。

トキといえば、新潟の象徴。（私の時代の）小学校の国語の教科書でもニッポニアニッポンという題名でトキの保護活動が取り上げれれていました。なんといっても、新潟競馬場のスタンド名が

アイビススタンド。

しかしながら、４０年近くたった今も、トキの繁殖はまだまだ。今回９匹ものトキが死んだことで、責任問題に発展も。今思うに、そもそもトキの保護・繁殖なんて必要なのか？と思います。税金の無駄じゃないですかねぇ～？