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最後の桜花賞 [馬券]

今年はなぜか10Rで施行された桜花賞。来年も10Rのままか、あるいは11Rに戻るのかは不明なのだが、JpnⅠで実施されるのはこれが最後。

とういことは、競馬番組表の混乱をさけるため、繰り返し可能な戦歴(いわゆる正規の戦歴)は不要。注目の一番人気ブエナビスタ(美しい光景)がレースぶりからも、⑨番という馬番からも優勝するのはミエミエではあったが、この馬が勝った昨年の2歳チャンピオン戦阪神JFが今年もJpnⅠで実施される繰り返し可能戦であるのが不可解。流石に前走はTRチューリップ賞(JpnⅢ)で、こちらも来年からGⅢに変更されることは決まっているので、ここを1着したことからも最後のJpn戦桜花賞を回収することは当然か。

じゃあ、同じ、最後のJpnⅡであるTR報知杯FRの勝馬(ワンカラット)はなぜ来ないのか?という疑問がわくが、そこが番組表の複雑なところで、おそらくはレースの目的・機能というものが本質的に異なるということなのだろう。(だから、同じトライアル戦にもかかわらず、報知杯は昔からずっとGⅡ格で、後発のチューリップ賞はGⅢ)

ただ、参考とすべき昨年の桜花賞(JpnⅠ)が11Rであったこと、また⑦番ポルトフィーノが取り消した出走取消戦であったことから、分析が困難であり、2,3着の予想が困難であった。

まあ、パドックでの馬のできから、第一感は⑮ジェルミナル、二番手が⑥ワンカラットかと類推したが、大外⑱番のレッドディザイアは軽視した。しかしながら、一昨年に阪神外回りコースができてから二年連続で大外⑱番が連対しているとこのことで人気薄なら買いたかったが2番人気では手が出ない。まあ、今年も昨年同様、日曜映画作戦で『レッドクリフⅠ(赤壁の戦い)だから仕方ないけど・・・・。

それと、もちろん、昨年出走を取り消したポルトフィーノが京都のOP戦エルフィンS勝馬だったのがポイント。レッドディザイアは今年のエルフィンS勝馬!

ジェルミナルは前走、TRチューリップ賞でブエナビスタの1着枠(A枠)同枠(A’馬)。ブエナビスタの影馬であったことからマークしていた。案の定、やや人気薄気味であった。ただ、このジェルミナルは新生した一月開催GⅢフェアリーS勝馬。新生戦の勝馬がなぜ、終末戦JpnⅢチュリーップ賞のA枠に配置されたのか?

これを解明することが、今年のクラシック制覇に結びつくのだろうが・・・・


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