中山晋平の歌 [音楽]
なぜか今日、中山晋平の特集がありました。
別に7月生まれでも、7月に死んだわけでもないと思うのですが・・・。もっとも、中山晋平という名前を、今まで一度も聞いたことありませんでしたが・・・
実は、この人、私たちの知っている歌のほとんどを作曲した、えらい人なんですね。(もっとも、私の生まれる前に死んでいますが)。作品名を聞いたら、皆さんも、きっと驚くと思います。
しかし、こんな有名な人なら、なんで小中学校の音楽の時間に教えてくれないのでしょうね?きっと、学校の授業は西洋のクラシックに偏りすぎているからかもしれません。
有名な歌詞の『命短し、恋せよ少女(おとめ)・・・』の題名はゴンドラの唄とういのですね!オペラの中の劇中歌として作られたようです。
そして、『ショッ、ショッ、しょうじょうじ・・・』の有名なリズムは、こんな字(證城寺)をかいんたのですね。知らなかった!!!いったい、何県にあるお寺なんでしょうか?なお、子供のころはショジョ寺だと思っていました。
『・・・艶(あだ)な年増を誰が知ろ・・・』(古典で年増という単語を学んだとき、このセリフを覚えました)の題名は、東京行進曲というそうで、最初、なんで蒲田行進曲なの?と勘違いしてしまいました。だいたい、このノンビリした曲調で、行進曲かい!
新潟出身の私にとっては、テレビの宣伝などでよく聞いた『海は荒海、向こうは佐渡よ・・・』も、この人の作曲なんですって。
そのほか、『コガネムシは金持ちだ・・・』『照る照る坊主、照る坊主・・・』『タントン御肩をたたきましょう・・・』などなど、ぜ~んぶ中山晋平の作曲だそうです。
本当に知りませんでしたね~。もっとも、曲より歌詞の方がすばらしいのでは?
なんて思ったりしますが・・・
ちなみに、これらの曲はだいたい日本の音階でつくられているそうです。
おかげさまでし~くれっと2枚目戴けました。^^ありがとうございます。
今後とも宜しくね。
by nyo2 (2008-07-25 13:55)
中山晋平さんの曲、大好きです。
合唱曲ヴァージョンの楽譜も買いました。
「鞠と殿様」もそうですよね!
by Cecilia (2008-07-25 19:25)
nyo2さん、おめでとうございます。
でも、シークレットって何なんでしょうか?ソネくじ関連でしょうか?
by 降龍十八掌 (2008-07-25 20:06)
Ceciliaさん、ありがとうございます。
鞠と殿様、題名知りませんでした。
みんな、なつかしい曲ばかりですね。
by 降龍十八掌 (2008-07-25 20:07)
證城寺は千葉県にありますよ。
by サンダース (2008-07-25 20:12)
音楽の教科書にのってる曲に中山晋平さんのが多くて、
不思議に思い、先生に尋ねたことがあります。
彼は童謡から流行歌までと幅広いジャンルで活躍されてたんですね。
でも、わたしも思います・・・
歌詞の方がインパクトありますよね!(~_~;)
by collet (2008-07-26 10:38)
サンダースさん、ありがとうございます。
へぇ~、千葉ですか。なんかイメージと違います。東北もしくは、長野あたりの山の中みたいなイメージがありました。
by 降龍十八掌 (2008-07-26 22:04)
colletさん、ありがとうございます。
ほんと、歌詞のほうが強烈ですよね!
聞くところによると、西洋の歌謡曲などは、作曲が必ず先なんだそうです。
一方、日本の歌謡曲などでは、歌詞が先のもがけっこうあったりします。
by 降龍十八掌 (2008-07-26 22:06)
GETしました☆(o`・∀・)ノ゙
by nyo2 (2008-07-27 20:11)
作詞家「野口雨情」とのコンビで、沢山のヒットがありますね。
日本人の心に残る曲が多いと思います。
by たいちさん (2008-08-01 15:00)
たいちさん、ありがとうございます。
曲よりも作詞のほうが、すごく印象にのこっています。
by 降龍十八掌 (2008-08-02 15:45)